２０１１年６月２６日　第６例会　大佐沢公園

第６例会、大佐沢公園の成績結果表と総合順位

第６例会優勝　　後藤　修一

平成１７年度に年間優勝したあと、鳴かず飛ばずで

絶不調のスランプに陥った後藤さんが、今日はひさしぶりに

優勝しました。なんと読みが当たったのです。「へら鮒は

ゴミに居つく」の格言どおりの結果となりました。

早朝の大佐沢公園ですが、三日前までは大減水でした。２日間に

わたる豪雨の結果、いきなり増水して満タンになったのです。

今日は風も雨も止んでいますね。

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例会開始前に、なにやら不安そうに覗き込んでいる

日研秋田中央の会員たちです。

不安の原因は、大雨のためいきなり増水して、大量の

ゴミが堰堤に流されてきて釣りができない状態のためです。

しかも水がものすごく濁って、泥水の色になっていました。

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果敢にもゴミの中に竿を出した後藤さんが優勝するとは

誰も予想だにしませんでしたね。９尺竿でゴミの切れ目を狙い、

コンスタントに釣りました。あまりゴミが邪魔なので、餌ボール

を使ってゴミを寄せて沖目に流したところ、へら鮒の魚信も

止まったそうです。ゴミの下にへら鮒が居ついていたようです。

本間会長が横目で、後藤さんが釣っているところを遠くから

見ています。ここ東屋の前はゴミが無いので釣れません

でした。そうです。ゴミを嫌がっていては勝てなかったのです。

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本間智さんのところもゴミがないので、結果は見えていますね。

佐々木久勝さんは、一番奥のポイントから逃げて桟橋に入り、

２枚をゲットしました。今日は釣れなかったけれど、ここ１２日間は

秘密のダム湖に一人で行って１１日間も連続デコって、１２日目、

今日から２日前に４６．３センチの巨べらをゲットしました。

だから、今日は２枚しか釣れなくても満足なのです。

それにしても、今の季節に一人で山奥に入るのは危険です。

熊が「たけのこ」を食べにうろついていますよ。最近の

熊は慣れてしまって、音を立てても逃げないそうです。

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私は一番くじを引き当てたので、一人桟橋に入りました。

へら鮒釣り道具一式の写真です。ずいぶんお店を広げて

しまいましたね。蚊取り線香も必需品です。

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マドンナは今日は５位でしたが、６月１９日に湯沢大台堤で

開催された「支部長懇親釣り会」では、役員、一般の部を併せて

ぶっちぎりのダントツ優勝で日研の赤バッヂをゲットしました。

釣り技が最近ものすごく上手になりました。

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手前、天才牧野陽充、奥はダンゴの名手津谷泰雄さんです。

泥水のためか、超食い渋りでずいぶん、てこずっていました。

本間会長はギブアップで、見学に回っていました。

例会の成績結果表と総合順位

 日本へら鮒釣り研究会

へら鮒釣り格言集　　釣り竿とは、片方の端に餌をつけ、

もう片方にバカをつけた棒のことである。