秋田の春は遅く、バッケが芽を出し始めたころ、山間に水芭蕉や座禅草が咲き、福寿草が北国の春を告げます。それからわずか1〜2週間のあいだに桜や梅、桃、水仙などの花々がいっせいに開花します。まさに春爛漫、百花繚乱となります。